特許
J-GLOBAL ID:200903017791422227
プログラム修正による影響範囲を解析する装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
薄田 利幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-006093
公開番号(公開出願番号):特開平8-194611
出願日: 1995年01月19日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】ある箇所のソースコードの修正があった場合、修正によって生じる修正必要箇所とその内容を解析し、その修正によって影響を受ける人に通知することによってソースコードの修正漏れを防ぐ。【構成】差分ファイル作成装置13は修正前ソースコード11と修正後ソースコード12とから差分コード14を作成する。構文解析装置15は修正前ソースコード11と修正後ソースコード12の構文解析を行い、解析済みソースコード16を作成する。差分コード比較装置17は解析済みソースコード16と差分コード14とから解析済み差分コード18を作成する。修正影響範囲解析装置17はルールベース112を用いて解析済み差分コード18と全ソースコード19とから修正影響範囲リスト113を作成する。
請求項(抜粋):
特定の修正前ソースコード、修正後ソースコード及び開発対象となるすべてのソースコードを格納する記憶手段と、該修正前ソースコードと修正後ソースコードとを比較することによってソースコード中の修正された行を抽出する処理手段と、該修正前ソースコードと修正後ソースコードとを構文解析することによって該修正された行が変数宣言、関数宣言及び関数戻り値を含む区分のいずれに属するかを判定する処理手段と、該修正された行の該区分とソースコードとに基づいて修正前の変数名又は関数名を決定し、該変数名又は関数名をキーワードとして該すべてのソースコードを検索し、一致するソースコードに係わる情報を抽出する処理手段とを有することを特徴とするプログラム修正による影響範囲を解析する装置。
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