特許
J-GLOBAL ID:200903017791888218

反射板および該反射板を備えたリフレクタアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-284667
公開番号(公開出願番号):特開2007-096868
出願日: 2005年09月29日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】 厚みが薄く、平面的な構造の反射板を得る。また、前記反射板を用いた薄型のリフレクタアンテナを得る。【解決手段】 反射板1は多数の矩形の金属板を地導体から所定の間隔を隔てて周期的に配列し、かつ、それぞれの金属板の中心部と地導体をビアホールで接続した構成とし、隣り合った金属板同士のギャップで生じるC成分と金属板と地導体を結ぶビアホールによって生じるL成分の値を水平方向と垂直方向でそれぞれ設定する。これにより、反射板1の水平方向と垂直方向にそれぞれ任意の位相変化量を持たせることが可能となるため、反射板1に入射する電波の水平成分と垂直成分にそれぞれ任意の位相変化量を設定して反射させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
地導体板と、前記地導体板と略平行に対向させ、所定の間隔で配列した複数の金属板と、前記金属板のそれぞれを前記地導体に接続するビアホールまたは導体線とを備えて形成された反射板であって、前記複数の金属板の互いに隣接して配置された金属板間で生じるキャパシタンスと前記ビアホールまたは導体線で生じるインダクタンスとを前記反射板の水平方向と垂直方向のそれぞれで所定の値に設定した反射板。
IPC (2件):
H01Q 15/14 ,  H01Q 15/22
FI (2件):
H01Q15/14 Z ,  H01Q15/22
Fターム (6件):
5J020AA03 ,  5J020AA08 ,  5J020BA01 ,  5J020BA07 ,  5J020BC00 ,  5J020CA00

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