特許
J-GLOBAL ID:200903017792100274
耳、鼻及び咽喉の疾患を治療する方法及び器具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
熊倉 禎男
, 大塚 文昭
, 宍戸 嘉一
, 弟子丸 健
, 井野 砂里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-524250
公開番号(公開出願番号):特表2009-505691
出願日: 2006年07月28日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
本発明は、耳、鼻、咽喉又は副鼻腔の疾患を治療する方法及び器械、開口、通路及び他の解剖学的構造体を拡張させる方法及び器械、耳、鼻、咽喉又は副鼻腔内の構造体を内視鏡下で視覚化するための内視鏡を用いる方法及び器械、画像誘導又は操縦システムと関連して用いられる操縦器具、及びハンドピースを備えた手持ち器具を含む。本発明による内視鏡誘導システムは、管状ガイド(108)と、管状ガイド内に組み込まれ又はそれに取付けられた内視鏡器具(106)を有する。管状ガイドは、それをその遠位端部から先に被術対象の鼻の外鼻孔に挿入し、通常の解剖学的構造の実質的な変更又は除去を必要とすることなしに、管状ガイドの遠位端部が副鼻腔の開口の中又はそれに隣接して位置する位置まで前進させることができるように構成される。内視鏡器具は、管状ガイドの遠位端部を越えた領域を含む視野を視認するのに使用される。
請求項(抜粋):
被術対象としての人又は動物の副鼻腔の開口の中又はその近くに位置に、ガイドワイヤ、カテーテル、器械又はその他の器具を経鼻的に前進させることを容易にするのに使用できる内視鏡誘導システムであって、
a)管状ガイドを有し、前記管状ガイドは、近位端部と、遠位端部と、前記管状ガイドを長手方向に貫いて延びるルーメンと、遠位部分とを有し、前記遠位部分は、前記管状ガイドの残部よりも可撓性であり、前記管状ガイドは、それをi)その遠位端部から先に被術対象の鼻の外鼻孔に挿入し、ii)通常の解剖学的構造の実質的な変更又は除去を必要とすることなしに前記管状ガイドの遠位端部が副鼻腔の開口の中又はそれに隣接して位置する位置まで前進させることができるように構成され、
b)更に、前記管状ガイド内に組み込まれ又はそれに取付けられた内視鏡器具を有し、前記内視鏡器具は、前記管状ガイドの遠位端部を越えた領域を含む視野を視認するのに使用される、内視鏡誘導システム。
IPC (6件):
A61B 1/00
, A61B 19/00
, A61B 1/227
, A61B 1/233
, A61B 1/267
, A61B 1/273
FI (5件):
A61B1/00 320C
, A61B19/00 502
, A61B1/00 334
, A61B1/22
, A61B1/26
Fターム (12件):
4C061AA11
, 4C061AA12
, 4C061AA13
, 4C061DD03
, 4C061GG15
, 4C061GG22
, 4C061GG24
, 4C061GG25
, 4C061GG26
, 4C061HH05
, 4C061HH56
, 4C061JJ03
引用特許:
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