特許
J-GLOBAL ID:200903017792746611
血液採集セット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-000912
公開番号(公開出願番号):特開2002-325753
出願日: 2002年01月07日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】【課題】 自動的にシールド可能な血液採集セットが提供される。【解決手段】 血液採集セットは内側管と外側管を有するハブを備える針組み立て品を含んでいる。針カニューレは内側管に固定的に取りつけられている。外側管は縦方向に割かれており、第1ばねがスリットが開くように偏らせる。安全シールドはハブと針カニューレの管の間にはめ込まれ、針カニューレが露出される基部位置から針カニューレが安全にシールドされる末端位置まで移動可能となっている。第2ばねはシールドとハブの間でハブに対して末端側にシールドを進めるために針カニューレを取り囲む関係で設けられている。しかしながら、外側管はスリットと固定位置へのシールドの固定するための第2ばねの力に逆らって偏らされることが可能である。
請求項(抜粋):
対向する基端と末端とそれらの間に延在するルーメンとを有する針カニューレと、対向する基端と末端と、該基端と末端の間に延在する通路がある内側管とを有するハブであって、該ハブの末端における内側管の一部は、針カニューレの中を通るルーメンと内側管の中を通る通路とが連通するように前記針カニューレの前記基端と接続されており、内側管を取り囲む外側管と、前記ハブの基端から末端まで前記外側管を通って延在する縦方向のスリットと、前記内側管と前記外側管の間にあって前記ハブの末端から基部方向に延在する円柱状の空間とを有するハブと、前記外側管を前記スリットで広げ、前記円柱状の空間の横断面の寸法を増大する第1偏向手段と、前記ハブの前記外側管の中に配置され、前記内側管と前記針カニューレを覆ってはめ込まれているシールドであって、前記外側管が前記第1偏向手段の力に対抗して前記スリットを閉じるように偏らされているとき、前記外側管によって固定位置に固定されるように横断面方向に寸法付けられ、さらに前記第1偏向手段が前記スリットを開口するように偏らせているとき、前記外側管に対して移動するように寸法付けられているシールドと、前記ハブと前記シールドとの間に取り込まれ、前記シールドを前記針カニューレが露出される基部位置から前記針カニューレがシールドされる末端位置まで進ませるように作用する第2偏向手段と、を具えることを特徴とする針組み立て品。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B 5/14 300 H
, A61M 5/14 369 Z
, A61B 5/14 300 Z
Fターム (6件):
4C038TA06
, 4C038TA10
, 4C038UJ06
, 4C066AA07
, 4C066KK09
, 4C066NN07
引用特許:
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