特許
J-GLOBAL ID:200903017793515184

橋梁施工用型枠組立方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 儀一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-126202
公開番号(公開出願番号):特開平8-003936
出願日: 1994年06月08日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 上り線と下り線が分離独立した橋梁を施工する場合に、施工速度が早く、コンクリート打設回数が少なく、かつ施工に従事する作業者の人数も少なくて済む橋梁施工用型枠組立方法及びその装置を提供することにある。【構成】 本発明は、次の各ステップから成る。先ず、分離独立した上り線Uと下り線Dの外側に、第1型枠1と第2型枠2を内側に傾斜して吊り下げると共に、上り線Uと下り線Dの中間の空間部に、第3型枠3を縦方向に沿って水平に吊り下げ、次に、上記第1型枠1と第2型枠2及び第3型枠3をそのままの状態で、橋脚400、500の前方まで移動させ、更に、移動終了後に、傾斜している第1型枠1と第2型枠2を回動させることにより横方向に配置すると共に、第3型枠3を水平回転の後に上下動させることにより横方向に配置し、上記第1型枠1と第2型枠2及び第3型枠3を横方向に一直線X上に並ばせる。
請求項(抜粋):
(1)分離独立した上り線Uと下り線Dの外側に、第1型枠1と第2型枠2を内側に傾斜して吊り下げると共に、上り線Uと下り線Dの中間の空間部に、第3型枠3を縦方向に沿って水平に吊り下げること、(2)上記第1型枠1と第2型枠2及び第3型枠3を前記の状態で、橋脚400、500の前方まで移動させること、(3)移動終了後に、傾斜している第1型枠1と第2型枠2を回動させることにより横方向に配置すると共に、第3型枠3を水平回転の後に上下動させることにより横方向に配置し、上記第1型枠1と第2型枠2及び第3型枠3を横方向に一直線X上に並ばせること、の各ステップから成ることを特徴とする橋梁施工用型枠組立方法。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭50-038908
  • 特開昭50-035935

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