特許
J-GLOBAL ID:200903017795302390

共重合体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-288461
公開番号(公開出願番号):特開平11-302378
出願日: 1998年10月09日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 生分解性を有し、耐久性に優れた吸水能を有する共重合体。【解決手段】 分子内に一般式(1)及び一般式(2)で表される単量体単位を有する共重合体(一般式(1)において、Xは、水素、アルカリ金属、アンモニウム、アルキルアンモニウムであり、mは、1以上2以下の数。)(一般式(2)において、Rは、炭化水素基で、Y1は、酸性アミノ酸残基のカルボキシル基側に結合できるもので、-NH-、-NHCO-、-NHSO2-、-NHPO2-など、Y2は、酸性アミノ酸残基のアミノ基側に結合できるもので、-CO-、-SO2-、-PO2-、-NHCO-などを表す。n及びn’は、0以上の数。)
請求項(抜粋):
分子内に一般式(1)[化1]及び一般式(2)[化2]で表される単量体単位を有する、一部に架橋構造を有する共重合体。【化1】(一般式(1)において、Xは、水素、アルカリ金属、アンモニウム、アルキルアンモニウムであり、mは、1〜2である。)【化2】(一般式(2)において、Rは、炭化水素基であり、Y1は、酸性アミノ酸残基のカルボキシル基側に結合できるものであり、-NH-、-NR1-、-NR2-NR3-、-NHCO-、-NHSO2-、-NHPO2-、-O-、-S-、-OCH2CH2NHCO-を表し、Y2は、酸性アミノ酸残基のアミノ基側に結合できるものであり、-CO-、-SO2-、-PO2-、-NHCO-、-CH(OH)CH2-、-CH2CH(OH)-を表す。一般式(2)において、n及びn’は、それぞれ独立して、同一でも別個でもよい、0以上の数である。一般式(2)において、R1は、炭素原子数1乃至16の分岐していてもよいアルキル基であり、R2及びR3は、それぞれ独立して、同一でも別個でもよい、水素又は炭素原子数1乃至16の分岐していてもよいアルキル基を表す。)
引用特許:
審査官引用 (7件)
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