特許
J-GLOBAL ID:200903017796327540

通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-095168
公開番号(公開出願番号):特開平7-303111
出願日: 1994年05月09日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 通信システムの構成変更に対して柔軟に対応でき、通信効率を向上できる通信方法を提供すること。【構成】 基地局と複数の二次局間の通信の1:Nの通信に於いて、基地局からの通信開始の同報通知を受信した各二次局は、乱数により時間値tnを算出し、同報通知受信からtn時間経過後に基地局への応答をそれぞれ送信することにより、複数の二次局から基地局への通信の衝突を防御する。また、前述の応答送信時に二次局から任意の乱数を基地局に送信し、基地局は受信した乱数を二次局に同報通知することにより、各二次局が通信の衝突を検知し、衝突時の再送信を行うことを可能とする。
請求項(抜粋):
基地局Hと総数Nの二次局Xとの間で1:Nの通信を行う通信方法において、予め前記基地局Hに通信相手の二次局Xの総数Nを入力し、前記基地局Hから通信開始の同報通知を行う際に、同時に前記総数Nを同報通知し、その通知を受信した二次局Xは、(N+α)(αは0以上の整数)種類の乱数Rnをそれぞれ発生させ、その乱数Rn に基づいて、時間値tnを算出し、前記基地局Hからの同報通知を受信してから、前記tn 時間経過後にデータを基地局Hにそれぞれ送信することにより、基地局Hからの同報通知に対する応答を返信することを特徴とする通信方法。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04B 7/24 ,  H04L 12/40
FI (2件):
H04L 11/00 310 B ,  H04L 11/00 321

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