特許

J-GLOBAL ID：200903017797314469

浸水検知線およびその製造方法

発明者： 藤村 紀夫 ,  初芝 功
出願人/特許権者： 古河電気工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-237780
公開番号（公開出願番号）：特開平6-068718
出願日： 1992年08月13日
公開日（公表日）： 1994年03月11日
要約：

【要約】【目的】 製造工程が簡略化し、絶縁体の除去スキルも単純化して、生産効率が向上する浸水検知線とその製造方法を提供する。【構成】 導電線1が絶縁被覆層2で被覆された絶縁被覆心線であって、前記絶縁被覆層2には、長手方向に連続的にスリット状の絶縁体除去部3が形成され、前記導電線1が前記絶縁体除去部3において連続的に露出している浸水検知線を、導電線1に絶縁体を被覆して半溶融状態の絶縁被覆層2を形成し、その直後に絶縁被覆層2に切れ目を入れ、次いで冷却し、絶縁被覆層2に連続的なスリット状の絶縁体除去部3を形成して製造する。

請求項（抜粋）：

導電線が絶縁被覆層で被覆された絶縁被覆心線であって、前記絶縁被覆層は、長手方向に連続したスリット状の絶縁体除去部を有し、前記導電線が前記絶縁体除去部において連続的に露出していることを特徴とする浸水検知線。

IPC (2件)：

H01B 7/32 ,  H01B 13/00 511

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特公昭33-005785
  
• 特公昭40-016309
  
• 特公昭33-005785
  
• 特公昭40-016309