特許
J-GLOBAL ID:200903017797871953

インバータトランスとそれを用いた放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-195519
公開番号(公開出願番号):特開2005-032940
出願日: 2003年07月11日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】2出力型のインバータトランスが2本の放電灯あたり2個必要となっていた。トランスを放電灯30の両側に配置する場合は、位相反転同期用の巻線同士を接続するケーブルが要るので組立てが面倒でコスト高であった。【解決手段】対向する第1の側面と第2の側面を備えたインバータトランスであって、二つのボビン10、20と、ボビン10の上溝14からボビン20の上溝24に跨がって巻回した一次巻線1と、ボビン10の下溝15に巻回された二次巻線2a、2bと、ボビン20の下溝25に巻回された二次巻線2c、2dと、一対のコア30、40とを備える。各二次巻線2a〜2dの一端は第1の側面の端子16、26に接続し、他端は第2の側面の端子17、27に接続する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対向する第1の側面と第2の側面を備えたインバータトランスであって、 巻軸の周りに上溝と下溝を有し、第1の側面及び第2の側面にそれぞれ複数の端子を取付けた第1、第2のボビンと、 一つの一次巻線と、 第1のボビンの下溝に巻回され、該ボビンに取付けた端子に両端が接続された第1、第2の二次巻線と、 第2のボビンの下溝に巻回され、該ボビンに取付けた端子に両端が接続された第3、第4の二次巻線と、 互いに突き合わされて閉磁路を形成し、一次巻線と二次巻線を電磁結合する一対のコアとを備え、 第1のボビンの上溝から第2のボビンの上溝に跨がって一次巻線を巻回するとともに、各二次巻線の一端を第1の側面の端子に他端を第2の側面の端子に、それぞれ電気的に接続したことを特徴とするインバータトランス。
IPC (3件):
H01F38/08 ,  H05B41/02 ,  H05B41/24
FI (6件):
H01F31/06 501C ,  H05B41/02 A ,  H05B41/24 B ,  H01F31/06 501E ,  H01F31/06 501D ,  H01F31/06 501Z
Fターム (12件):
3K072AA01 ,  3K072AB02 ,  3K072DD01 ,  3K072GA01 ,  3K072GC01 ,  5H007AA01 ,  5H007BB03 ,  5H007CA01 ,  5H007CB06 ,  5H007CB09 ,  5H007CB25 ,  5H007CC33
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 多灯用リーケージトランス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-301188   出願人:スミダコーポレーション株式会社, スミダテクノロジーズ株式会社
  • トランス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-239390   出願人:新電元工業株式会社, 日立フェライト電子株式会社
  • インバータトランス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-329763   出願人:東光株式会社

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