特許
J-GLOBAL ID:200903017798324301
入退場管理システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-265302
公開番号(公開出願番号):特開平5-073747
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】[目的] 坑内へ入る作業員の人数の管理を離れた場所で行えるようにする。[構成] ゲートG位置に到着した作業員が携帯する識別カード2から個有の識別情報が送信されるとリーダ1が上記識別情報を受信して入出管理装置3に転送し、該入出管理装置3が上記人員を識別すると共に、上記作業員が上記入出管理装置3の入場ボタン3bを操作すると、これを入出管理装置3内のパーソナルコンピュータ(図示せず)が検出して、この検出情報と上記識別結果とに基づいて、入出管理装置3のディスプレイ3aと管理事務所内のモニタテレビ8とに表示された人員リストのその人員の表示部分を、たとえば青地に白抜きの表示形態から赤地に白抜きの表示形態に変更させると共に、上記識別情報に基づいて上記人員のゲートGの通行の可否をパソコンが判別し、通行が可である場合にはゲートGの施錠装置21を開錠させるように上記パソコンが施錠装置21を制御する。
請求項(抜粋):
所定の領域の出入口を通行する人員により携帯され、所定周波数の無線信号を受信したときに、上記人員毎に異なる固有周波数の無線信号を送信する識別カードと、上記出入口の近傍に設置され、該出入口に接近した上記人員に対して上記所定周波数の無線信号を送信するとともに、上記識別カードからの固有周波数による無線信号を受信する送受信手段と、上記送受信手段により受信された上記固有周波数による無線信号に基づいて上記人員を識別する通行人員識別手段と、上記出入口の近傍に設置され、上記出入口を通行する人員の上記所定の領域に対する入退場の情報を出力する入退場情報出力手段と、上記人員のリストを表示する表示手段と、上記通行人員識別手段の識別結果及び上記入退場情報出力手段の出力情報に基づいて、上記表示手段にて表示される上記人員のリストのうち、上記所定の領域内に入場中の人員に相当するリスト部分と、上記所定の領域外に退場中の人員に相当するリスト部分とを、それぞれ異なる表示形態で表示させるように上記表示手段を制御する表示制御手段と、を備えたことを特徴とする入退場管理システム。
IPC (3件):
G07C 9/00
, E05B 49/00
, G06F 15/21
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