特許
J-GLOBAL ID:200903017798664145

エポキシ樹脂組成物の硬化物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-013533
公開番号(公開出願番号):特開2004-224890
出願日: 2003年01月22日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】ポリアリレートの低誘電性、耐熱性、低吸水性および機械的特性を保持し、かつ、相分離や脆化を引き起こし難いエポキシ樹脂組成物の硬化物の製造方法を提供する。【解決手段】エポキシ樹脂、ポリアリレート、活性エステル化合物および硬化促進剤を含有するエポキシ樹脂組成物の硬化物の製造方法であって、(1)エポキシ樹脂、ポリアリレート、活性エステル化合物および硬化促進剤を有機溶剤に溶解した後、20〜150°Cで有機溶剤を除去してエポキシ樹脂賦形物を得る工程と、(2)前記エポキシ樹脂賦形物を、前記エポキシ樹脂と前記ポリアリレートとが反応しない温度で予備硬化させる工程と、(3)予備硬化させたエポキシ樹脂賦形物を前記ポリアリレートのガラス転移温度未満の温度で硬化させる工程とを有するエポキシ樹脂組成物の硬化物の製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
エポキシ樹脂、ポリアリレート、活性エステル化合物および硬化促進剤を含有するエポキシ樹脂組成物の硬化物の製造方法であって、 (1)エポキシ樹脂、ポリアリレート、活性エステル化合物、および硬化促進剤を有機溶剤に溶解した後、20〜150°Cで有機溶剤を除去してエポキシ樹脂賦形物を得る工程と、 (2)前記エポキシ樹脂賦形物を、前記エポキシ樹脂と前記ポリアリレートとが反応しない温度で予備硬化させる工程と、 (3)予備硬化させたエポキシ樹脂賦形物を前記ポリアリレートのガラス転移温度未満の温度で硬化させる工程 とを有することを特徴とするエポキシ樹脂組成物の硬化物の製造方法。
IPC (1件):
C08G59/40
FI (1件):
C08G59/40
Fターム (16件):
4J036AA01 ,  4J036AD07 ,  4J036AD08 ,  4J036AF06 ,  4J036AF08 ,  4J036AF15 ,  4J036AK02 ,  4J036DA04 ,  4J036DB23 ,  4J036FA10 ,  4J036FB11 ,  4J036HA11 ,  4J036HA12 ,  4J036HA13 ,  4J036JA07 ,  4J036JA08

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