特許
J-GLOBAL ID:200903017800793519

プラスチック溶融体の短時間処理法及び透明な熱可塑性プラスチック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-010875
公開番号(公開出願番号):特開平7-214552
出願日: 1995年01月26日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 プラスチック溶融体の短時間処理法及び透明な熱可塑性プラスチック【構成】 プラスチック溶融体を液状処理剤で圧力下で短時間処理するために、プラスチック溶融体を限定部分量に分け、個々の部分量を処理剤と接触させ、1秒より少ない滞留時間以内で少なくとも1回分の他の部分量の含分と合し、生じた混合物から含分を分離し、他の部分量と合する。分離と合体の工程を1秒より僅かな時間間隔でプラスチック溶融体と処理剤との緊密な混合物が生ずるまで数回繰り返す。【効果】 特に均一な構成の熱可塑性プラスチック、例えばポリメチルメタクリレートと相溶性であるポリメタクリルアルキルイミド-プラスチックが得られる。
請求項(抜粋):
プラスチック溶融体を液状処理剤で、圧力下及び処理剤が液状の状態で存在するような温度で短時間処理し、その際、混合物を引き続き放圧し、減圧下でガス抜きする方法において、プラスチック溶融体を限定部分量に分け、個々の部分量を処理剤と接触させ、1秒より少ない滞留時間以内で少なくとも1回分のその他の部分量の含分と合し、生じた混合物から含分を分離し、他の部分量と合し、分離と合体の工程を1秒より僅かな時間間隔でプラスチック溶融体と処理剤との緊密な混合物が生成するまで数回繰り返すことを特徴とする、プラスチック溶融体の短時間処理法。
IPC (6件):
B29B 13/00 ,  B29B 7/38 ,  B29B 7/84 ,  B29B 7/88 ,  C08F 6/00 MFK ,  B29K 33:04

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