特許
J-GLOBAL ID:200903017802142957

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-265858
公開番号(公開出願番号):特開2008-080005
出願日: 2006年09月28日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】不正遊技や、主基盤に対する不正改造を防止することができる遊技機を提供する。【解決手段】ROM23bの0008H番地から000FH番地には、大当りカウンタ用初期値カウンタ更新サブ処理のプログラムが格納されている。さらに、ROM23bの0010H番地から0017H番地には、最終停止図柄カウンタ用初期値カウンタ更新サブ処理のプログラムが格納されている。さらにまた、ROM23bの0018H番地から001FH番地には、変動パターンカウンタ更新サブ処理のプログラムが格納されている。これらのプログラムは、RST命令を用いて呼び出される。【選択図】図17
請求項(抜粋):
Z80用の命令セットを用いて作成されたプログラムにより遊技機の遊技機能を司る主制御基盤を備える遊技機であって、 前記主制御基盤は、 前記プログラムを記憶するメモリと、 前記プログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)とを備え、 前記プログラムは、 前記メモリの0000H番地に格納され、前記遊技機に対する電源投入時に作動を開始し、前記遊技機に対する初期化処理を実行するとともに、割り込みが発生した際の割り込み先アドレスに関するアドレスを割り込みレジスタに設定する電源投入時初期化モジュールと、 一定時間間隔ごとに発生する割り込み時に作動し、前記電源投入時初期化モジュール実行時に前記割り込みレジスタに設定された前記アドレスにより定められる前記割り込み先アドレスをプログラム開始アドレスとし、少なくとも、大当り遊技を実行するか否かを決定するための大当りカウンタの値を更新する大当りカウンタ値更新サブモジュールと、始動口への遊技球の入賞検知結果に基づいて前記大当りカウンタの値を取得する大当りカウンタ値取得サブモジュールと、取得された前記大当りカウンタの値に基づいて、大入賞口が開制御される大当り遊技を実行するか否かを判定する大当り遊技判定サブモジュールと、前記大当り遊技判定サブモジュールで大当り遊技を実行すると判定された場合に大当り遊技を実行する大当り遊技実行サブモジュールとを含むタイマ割り込み時モジュールと、 先の割り込みにより作動した前記タイマ割り込み時モジュールの動作終了から、次の割り込みにより作動する前記タイマ割り込み時モジュールの動作開始までの間に繰返し作動する残余時間作動モジュールとを含み、 前記残余時間作動モジュールは、予め定められたカウンタの値を更新するカウンタ値更新サブモジュールを含み、 前記カウンタ値更新サブモジュールは、 RST命令の呼び先である前記メモリの2進数表現をした場合に1を含む番地に格納され、前記予め定められたカウンタの値を更新するサブルーチンと、 前記サブルーチンを呼び出すRST命令とを含む ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 326Z
Fターム (1件):
2C088BC45
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-378596   出願人:株式会社三共
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-327844   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-022845   出願人:株式会社三共

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