特許
J-GLOBAL ID:200903017802214010
ファクシミリ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森田 寛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-134608
公開番号(公開出願番号):特開平5-327951
出願日: 1992年05月27日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】本発明は、複数種類の装置動作モードを実行する構成を採るファクシミリ装置に関し、操作性の向上の実現を目的とする。【構成】装置動作モードと、その装置動作モードの動作処理に用いる装置機能との対応関係を管理する第1の管理部5と、指定される装置動作モードの優先順位情報を管理する第2の管理部6と、新たな装置動作モードの実行要求があるときに、第1の管理部5の管理データを参照することで、その装置動作モードが実行中の装置動作モードと競合するか否かを判断する第1の判断部8とを備え、第1の判断部8が非競合を判断するときには、2つの装置動作モードを並列実行していくよう処理するとともに、競合を判断するときには、第2の管理部6の管理データに従って高い優先順位を持つ装置動作モードを特定して、この特定する装置動作モードを優先的に実行していくように構成する。
請求項(抜粋):
複数の装置機能を備えて、該装置機能に従って複数種類の装置動作モードを実行する構成を採るファクシミリ装置において、装置動作モードと、該装置動作モードの動作処理に用いる装置機能との対応関係を管理する第1の管理部(5) と、指定される装置動作モードの優先順位情報を管理する第2の管理部(6) と、新たな装置動作モードの実行要求があるときに、上記第1の管理部(5) の管理データを参照することで、該装置動作モードが実行中の装置動作モードと競合するか否かを判断する第1の判断部(8) とを備え、上記第1の判断部(8) が非競合を判断するときには、2つの装置動作モードを並列実行していくよう処理するとともに、競合を判断するときには、上記第2の管理部(6) の管理データに従って高い優先順位を持つ装置動作モードを特定して、この特定する装置動作モードを優先的に実行していくよう処理することを、特徴とするファクシミリ装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開平2-202761
-
特開平3-270556
-
特開昭62-071370
前のページに戻る