特許
J-GLOBAL ID:200903017802490343
ペン入力型情報処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-002503
公開番号(公開出願番号):特開平9-190280
出願日: 1996年01月10日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 コマンドを少ない操作で入力できるジェスチャ入力が可能で、しかも、ジェスチャ入力に必要なジェスチャを容易に覚えることが可能なペン入力型情報処理装置を提供する。【解決手段】 本発明のペン入力型情報処理装置は、コマンドの入力方法として、所定の記号であるジェスチャを入力することによって入力するジェスチャ入力と、ジェスチャ入力以外の入力方法によって入力する非ジェスチャ入力とを有するペン入力型情報処理装置である。そして、このペン入力型情報処理装置では、入力があったときに、入力がジェスチャ入力によるものか非ジェスチャ入力によるものかを判別し、非ジェスチャ入力のときには、その入力に対応したジェスチャを表示装置に表示した上でコマンドを実行し、ジェスチャ入力のときには、直ぐにコマンドを実行する。
請求項(抜粋):
所定の処理を指示するコマンドの入力方法として、所定の記号であるジェスチャを入力することによってコマンドを入力するジェスチャ入力と、ジェスチャ入力以外の入力方法によってコマンドを入力する非ジェスチャ入力とを有するペン入力型情報処理装置であって、入力がジェスチャ入力によるものか非ジェスチャ入力によるものかを判別する入力判別手段と、入力が非ジェスチャ入力によるものであると入力判別手段によって判別されたとき、入力されたコマンドに対応したジェスチャを表示装置に表示するジェスチャ処理手段と、入力が非ジェスチャ入力によるものであると入力判別手段によって判別されたときには、入力されたコマンドに対応したジェスチャが表示装置に表示された後にコマンドを実行し、入力されたコマンドがジェスチャ入力によるものであると入力判別手段によって判別されたときには、直ぐにコマンドを実行するコマンド処理手段と、を備えることを特徴とするペン入力型情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 3/033 320
, G06F 3/037 360
, G06F 3/14 370
FI (3件):
G06F 3/033 320
, G06F 3/037 360 C
, G06F 3/14 370 A
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