特許
J-GLOBAL ID:200903017804205794

動画圧縮符号化装置、動画圧縮符号化方法、及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-078318
公開番号(公開出願番号):特開2000-278696
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題はフレーム間の予測符号化における半画素精度の動き検出に関する冗長な処理を排除し、その処理効率を向上することにより、動画像データの高速な符号化を実現する動画圧縮符号化装置、動画圧縮符号化方法、及び記憶媒体を提供することである。【解決手段】 動き検出を行う際、半画素単位の動き検出を行うことにより動き補償が改善される可能性があるか否かを判断し、改善される可能性がない場合は半画素単位の動き検出を省略することで、動き検出における冗長な処理を排除し、動画像の高速な符号化処理を実現する。
請求項(抜粋):
時間的に異なるフレームを構成する整数画素ブロックまたは半画素ブロックを参照して現フレームの各ブロックについて整数画素単位または半画素単位に動き検出を行うことにより動画像データの動き補償を行って符号化する動画圧縮符号化装置において、半画素単位の動き検出を行った場合に動き補償が改善される可能性があるか否かを判断する判断手段と、前記判断手段により動き補償が改善される可能性があると判断された場合に、半画素単位の動き検出を行う半画素単位動き検出手段と、を備えたことを特徴とする動画圧縮符号化装置。
IPC (3件):
H04N 7/32 ,  H04N 7/30 ,  H04N 11/04
FI (3件):
H04N 7/137 Z ,  H04N 11/04 B ,  H04N 7/133 Z
Fターム (29件):
5C057AA06 ,  5C057ED07 ,  5C057EG08 ,  5C057EL01 ,  5C057EM09 ,  5C057EM13 ,  5C057EM16 ,  5C057GH03 ,  5C057GH06 ,  5C057GJ09 ,  5C059KK19 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059NN01 ,  5C059NN15 ,  5C059NN28 ,  5C059NN29 ,  5C059PP04 ,  5C059SS20 ,  5C059TA62 ,  5C059TB07 ,  5C059TC12 ,  5C059TD02 ,  5C059TD03 ,  5C059TD12 ,  5C059UA02 ,  5C059UA33

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