特許
J-GLOBAL ID:200903017804461430

周辺装置接続システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-337102
公開番号(公開出願番号):特開平5-173926
出願日: 1991年12月19日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 ホスト装置からの周辺装置を獲得したい旨のシーズ要求が出力され、周辺装置が他のホスト装置に占有されている場合、占有が解除された後、自動的にシーズ要求を出したホスト装置を周辺装置に接続可能な周辺装置接続システムを提供する。【構成】 ホスト装置1,2はシーズ要求を出力した後、周辺制御装置3からシーズ実行保留要求を受けると、シーズプロセス中断手段11,21により後続動作を中断させ、完了報告を受けるとシーズプロセス再開手段12,22により後続動作を再開させる。周辺制御装置は、シーズ要求を受けても周辺装置4が他のホスト装置に占有されていると、シーズ実行保留要求手段36によりシーズ実行保留要求を要求元のホスト装置に出力させ、占有が解除されたとき、保留したシーズ要求に係る処理を実行し、その旨の完了報告を保留シーズ実行結果報告手段38よりホスト装置に出力する。
請求項(抜粋):
周辺装置と、複数のホスト装置と、各ホスト装置から周辺装置を使用したい旨のシーズ要求を受け付け、適宜ホスト装置を周辺装置に接続する周辺制御装置とからなる周辺装置接続システムにおいて、前記ホスト装置は、シーズ実行保留要求を受けた場合、出力したシーズ要求に係る後続動作を中断するシーズプロセス中断手段と、出力したシーズ要求の処理が完了した旨の完了報告を受けると、先にシーズプロセス中断手段が中断した後続動作を再開するシーズプロセス再開手段とを有し、前記周辺制御装置は、ホスト装置からシーズ要求を受け付けると、受け付けたシーズ要求を記憶するシーズ要求記憶手段と、要求に係る周辺装置が他のホスト装置に占有されている場合、受け付けたシーズ要求を出力したホスト装置にシーズ実行保留要求を出力するシーズ実行保留要求手段と、前記周辺装置が、占有していたホスト装置からリリースされると、保留していたシーズ要求をシーズ要求記憶手段から読み出し、読み出したシーズ要求に係る処理を実行完了し、完了報告をシーズ要求を出力したホスト装置に出力する保留シーズ実行結果報告手段とを有することを特徴とする周辺装置接続システム。

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