特許
J-GLOBAL ID:200903017805166636
制御量入力方法及びその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横川 邦明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-049550
公開番号(公開出願番号):特開平9-218737
出願日: 1996年02月13日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 操作レバーの動きを高精度に読み取ることのできる制御量入力装置を提供する。【解決手段】 レバー4をA方向又はA’方向へ動かすと、その動きに対応して透過型光センサ9a,9bが“L”から“H”になり、対応する8ビットシフトレジスタ15a,15bの各ビットに順々に1が格納される。一方のセンサが“L”で他方のセンサが“H”のときにいずれか一方のシフトレジスタの内容に応じてRAM内のカウントバッファを加算し、両方のセンサが“H”となったときにそのカウントを停止する。これにより、レバー4によるON/OFFの切り替えタイミングを検出するのみならず、レバー4が操作されるときの操作速度を高精度に検出することができる。
請求項(抜粋):
ホスト装置へ制御量を入力させるための制御量入力方法において、操作されて移動する移動子を検知するかしないかで第1信号又は第2信号のいずれかを出力するセンサを移動子の移動方向に2個並べて配置し、一方のセンサの出力が第1信号と第2信号との間で状態変化してから他方のセンサの出力が第1信号と第2信号との間で状態変化するまでの時間を計測し、そしてその計測された時間をホスト装置のための制御量とすることを特徴とする制御量入力方法。
IPC (3件):
G06F 3/02
, G06F 3/02 390
, A63F 9/22
FI (3件):
G06F 3/02 D
, G06F 3/02 390 A
, A63F 9/22 F
引用特許:
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