特許
J-GLOBAL ID:200903017805580289

ロボット装置及びその動作制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-317001
公開番号(公開出願番号):特開2006-123127
出願日: 2004年10月29日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 ユーザ等のコミュニケーション対象をより飽きさせることのないカオス的な動作を自身の身体性に基づいて発現することが可能なロボット装置及びその動作制御方法を提供する。【解決手段】 自己モーション算出器12は、全関節角の時系列情報に基づいて、自身の動作のみに由来する動きベクトルを算出する。モーション混合器13は、この自身の動作のみに由来する動きベクトルに基づいて入力画像の動きベクトルを補正することで、自身の動作のみに由来する動きベクトルとユーザの動作のみに由来する動きベクトルとが所望の比率で混合された動きベクトルを生成する。そしてBR抽出器14は、生成された動きベクトル等から動き特徴量を抽出し、動作生成器15は、動作ルールベース記憶器16に記憶された動作ルールベースを参照しながら、抽出された動き特徴量に応じた動作を生成する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
自律的に動作可能なロボット装置であって、 他の動作主体の動作を示すデータをセンサを介して入力する動作入力手段と、 上記動作入力手段によって入力されたデータに基づいて、上記他の動作主体の動作に由来する動きベクトルと自身の動作に由来する動きベクトルとが所望の比率で混合された動きベクトルを生成する動作混合手段と、 生成された動きベクトルに基づいて動き特徴量を抽出する動き特徴量抽出手段と、 上記動き特徴量に基づいて、発現する動作を生成する動作生成手段と を備えることを特徴とするロボット装置。
IPC (4件):
B25J 13/00 ,  A63H 11/00 ,  A63H 11/18 ,  B25J 5/00
FI (4件):
B25J13/00 Z ,  A63H11/00 Z ,  A63H11/18 A ,  B25J5/00 F
Fターム (19件):
2C150CA01 ,  2C150DA04 ,  2C150DF03 ,  2C150DF33 ,  2C150EB01 ,  2C150EE02 ,  2C150EF16 ,  2C150EF29 ,  3C007AS36 ,  3C007CS08 ,  3C007KS11 ,  3C007KT01 ,  3C007LW00 ,  3C007MT14 ,  3C007WA03 ,  3C007WA13 ,  3C007WB17 ,  3C007WB26 ,  3C007WC13
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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