特許

J-GLOBAL ID：200903017805594395

電器湯沸器及びその加熱水容器製造方法

発明者： 延藤 吉保 ,  柴田 恒雄 ,  川西 英賢 ,  岡部 良行
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-195089
公開番号（公開出願番号）：特開平6-038878
出願日： 1992年07月22日
公開日（公表日）： 1994年02月15日
要約：

【要約】【目的】 加熱水容器の表面を研磨やエッチング等の物理・化学的な処理を施すことなく、基材の感覚が生かせて、付着した水垢の容易な除去と、長期の沸騰水に対する耐久性の維持を可能にする電気湯沸器を提供することを目的とする。【構成】 ガラス転移温度が150°C以上である熱可塑性ポリイミド樹脂とポリエーテルサルホン樹脂との重量混合比が、0.03/0.97〜0.6/0.4(重量比)である被覆層3を加熱水容器2内面の少なくとも加熱面に形成してなるものである。

請求項（抜粋）：

ガラス転移温度が150°C以上である熱可塑性ポリイミド樹脂と、ポリエーテルサルホン樹脂等の透明性の樹脂との重量混合比が0.1/0.9〜0.9/0.1(重量比)である被覆層を加熱水容器内面の少なくとも加熱面に形成してなる電気湯沸器。

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 特開昭56-018824
  
• 特開昭56-018825
  
• 特開平3-150151
  
• 特開平2-089633
  
• 特開平2-251440