特許
J-GLOBAL ID:200903017806840365

階層符号復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-238029
公開番号(公開出願番号):特開平8-102945
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】この発明は、縮小画面を作成する際にハードウェアを増加させることなく簡易な構成で縮小画像の折り返し歪みを軽減することができ経済的にも有利である階層符号復号化装置を提供することを目的としている。【構成】複数の階層別の符号化信号をそれぞれ選択する複数の選択手段と、この複数の選択手段で選択された各階層の符号化信号に、それぞれ復号化処理を施す複数の復号化手段と、この複数の復号化手段の各出力信号を加算する加算手段と、マルチ画面表示が要求された状態で、加算手段の出力信号から所定の縮小画面を作成するサブサンプル手段と、このサブサンプル手段の出力信号を画面上の表示位置に対応させて記憶する記憶手段と、マルチ画面表示が要求された状態で、複数の復号化手段の各出力信号のうち、予め定めた信号が加算手段に供給されることを遮断する制御手段とを備えている。
請求項(抜粋):
複数チャネルの映像信号に階層符号化処理を施してなる複数の階層別の符号化信号をそれぞれ選択する複数の選択手段と、この複数の選択手段で選択された各階層の符号化信号に、それぞれ復号化処理を施す複数の復号化手段と、この複数の復号化手段の各出力信号を加算する加算手段と、同一画面内に複数チャンネルの映像信号を同時に表示するマルチ画面表示が要求された状態で、前記加算手段の出力信号から所定の縮小画面を作成するサブサンプル手段と、このサブサンプル手段の出力信号を画面上の表示位置に対応させて記憶する記憶手段と、前記マルチ画面表示が要求された状態で、前記複数の復号化手段の各出力信号のうち、予め定めた信号が前記加算手段に供給されることを遮断する制御手段とを具備してなることを特徴とする階層符号復号化装置。
IPC (2件):
H04N 7/30 ,  H04N 7/32
FI (2件):
H04N 7/133 Z ,  H04N 7/137 Z

前のページに戻る