特許
J-GLOBAL ID:200903017807528144
加工工具
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
神戸 典和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-325902
公開番号(公開出願番号):特開2002-059314
出願日: 2000年10月25日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】 穴の仕上げ加工において、加工能率の向上,品質の向上および工具寿命の延長を実現し得る加工工具を提供する。【解決手段】 棒状の加工工具10の先端部にリーマ部30を設け、リーマ部より基端部側に砥石部20を設ける。砥石部は、短冊状の砥石22を、ボデー16の外周面に、等角度間隔にかつ軸方向に平行に固着したものである。砥石は、本体外周面に砥粒を電着した電着砥石である。一工程で仕上げ加工と研削加工とを実施することができ、加工能率が向上する。また、砥石部をリーマ部により案内することによって、砥石部と被加工穴との同心度を向上させ得、加工精度および工具寿命の延長を図り得る。さらに、リーマ部の溝34を砥石部の溝24より深くするとともに、砥石22の回転方向における前端縁をチップ32の切刃より回転方向において前方へずらすことにより、リーマ部の切屑の砥石部への侵入を防止する。
請求項(抜粋):
概して軸状をなし、軸方向の先端側にリーマ部を、それより基端側に砥石部を備え、砥石部の外径がリーマ部の外径より僅かに大きい加工工具であって、前記リーマ部が、少なくとも軸方向の成分を含む方向に延びる少なくとも1つのリーマ部溝を備え、そのリーマ部溝が前記砥石部の手前で終了させられていることを特徴とする加工工具。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
3C050EB06
, 3C050EB07
, 3C050EB08
, 3C050EB09
, 3C063AA10
, 3C063AB03
, 3C063AB08
, 3C063BB02
, 3C063BG04
, 3C063CC12
, 3C063EE21
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