特許
J-GLOBAL ID:200903017807878463

現金自動取引システム,現金自動取引装置,記憶媒体,及びプログラム。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-285003
公開番号(公開出願番号):特開2003-091766
出願日: 2001年09月19日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】【課題】 無線電話から所定の情報を送信するだけで、その口座に対する特定のIDカードを挿入しなくても現金の入金または出金を可能にすることのできる現金自動取引システムであって、構造上の変更が少なくて済み、取引の信頼性も良好に確保することのできるシステムの提供。【解決手段】 携帯電話30の電話番号は利用者の口座番号及び暗証番号と対応付けられている。現金自動取引装置1にはダミーカード24を収納するラック25が設けられている。このダミーカード24の磁気テープには、自身がダミーカードであることを示す情報とそのダミーカード24のカード番号を表す情報とが記録されている。カード番号はダミーカード24の表面にも記載されている。ダミーカード24をカード挿入口5aに挿入し、携帯電話30からカード番号及び暗証番号を送信すれば、IDカード6を持ち合わせていなくても引き出しができる。
請求項(抜粋):
IDカードを挿入可能なカード挿入口と、該カード挿入口に所定のIDカードが挿入されたとき、顧客の操作に応じて所定口座に対する現金の入金または出金を行う第1入出金手段と、を有する現金自動取引装置と、無線により、情報を送信可能な無線電話と、を備えた現金自動取引システムであって、上記現金自動取引装置が、上記無線電話が送信する情報を受信する受信手段と、上記カード挿入口に上記IDカードの代わりに所定の模擬IDカードが挿入され、上記受信手段が上記無線電話から所定の情報を受信したとき、予め上記無線電話に対応付けられた口座に対する現金の入金または出金を可能にする第2入出金手段と、を備えたことを特徴とする現金自動取引システム。
IPC (6件):
G07D 9/00 451 ,  G07D 9/00 461 ,  G06F 17/60 222 ,  G06F 17/60 236 ,  G06F 17/60 506 ,  H04B 7/26
FI (6件):
G07D 9/00 451 C ,  G07D 9/00 461 B ,  G06F 17/60 222 ,  G06F 17/60 236 A ,  G06F 17/60 506 ,  H04B 7/26 M
Fターム (14件):
3E040AA04 ,  3E040BA07 ,  3E040CA14 ,  3E040DA03 ,  3E040FH01 ,  5K067AA33 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD17 ,  5K067FF07 ,  5K067FF23 ,  5K067HH22 ,  5K067HH24

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