特許
J-GLOBAL ID:200903017808107282

内装用低光沢二液型アクリルポリウレタン塗料組成物、内装用低光沢アクリルポリウレタン塗膜及び塗装物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 康男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-101599
公開番号(公開出願番号):特開2003-292888
出願日: 2002年04月03日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 艶消し塗膜でありながら、低光沢領域での耐傷つき性、耐色落ち性に優れ、かつ意匠性の高い塗膜を形成することができる内装用低光沢二液型アクリルウレタン塗料組成物、並びに、それにより得られる塗装物品を提供する。【解決手段】 アクリル樹脂ビーズ(A)、艶消し剤(B)及び光輝材(C)を含む塗料主剤及びポリイソシアネート硬化剤からなる内装用低光沢二液型アクリルポリウレタン塗料組成物であって、上記アクリル樹脂ビーズ(A)及び艶消し剤(B)の含有量の合計、上記アクリル樹脂ビーズ(A)の含有量、上記艶消し剤(B)の含有量、上記アクリル樹脂ビーズ(A)と上記艶消し剤(B)との塗料主剤中の含有量の比、上記光輝材(C)の含有量が特定範囲であり、上記アクリル樹脂ビーズ(A)はガラス転移点温度が50°C以上である内装用低光沢二液型アクリルポリウレタン塗料組成物。
請求項(抜粋):
アクリル樹脂ビーズ(A)、艶消し剤(B)及び光輝材(C)を含む塗料主剤及びポリイソシアネート硬化剤からなる内装用低光沢二液型アクリルポリウレタン塗料組成物であって、前記アクリル樹脂ビーズ(A)の含有量及び艶消し剤(B)の含有量の合計は、塗料主剤の固形分100質量部中に20質量部以上であり、前記アクリル樹脂ビーズ(A)は、塗料主剤の固形分100質量部中に10〜45質量部の含有量であり、前記アクリル樹脂ビーズ(A)は、ガラス転移点温度が50°C以上であり、前記艶消し剤(B)は、塗料主剤の固形分100質量部中に2〜20質量部の含有量であり、前記アクリル樹脂ビーズ(A)と前記艶消し剤(B)との塗料主剤中の含有量の比(A)/(B)は、10/1〜1/1であり、前記光輝材(C)は、塗料主剤の固形分100質量部中に3〜15質量部の含有量であることを特徴とする内装用低光沢二液型アクリルポリウレタン塗料組成物。
IPC (2件):
C09D175/04 ,  C09D133/00
FI (2件):
C09D175/04 ,  C09D133/00
Fターム (9件):
4J038CG002 ,  4J038DG191 ,  4J038DG262 ,  4J038HA066 ,  4J038HA546 ,  4J038KA03 ,  4J038KA08 ,  4J038MA02 ,  4J038MA13
引用特許:
審査官引用 (7件)
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