特許
J-GLOBAL ID:200903017808224440

体感音響再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-157449
公開番号(公開出願番号):特開平5-326158
出願日: 1992年05月25日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 エアロビクスやカラオケの利用者に、音楽のリズムや伴奏を、耳からの音や体感振動のほかに、目に見える光によって認識させるようにする。【構成】 床面3上に固着するケーシング2の内部に、複数個積層した振動器7と複数のLED 12とを設け、音楽等の低音域を主とした体感音響信号を電力増幅回路19およびLED 発光回路20に入力して、それぞれ振動器7およびLED 12を作動させるようにした。ケーシング2を小型化して床面3上の小さなスペースに設置することができ、体感音響信号によって振動器7で床面3を振動させ、LED 12の発光を信号の強弱に合わせて明減することができる。そして、耳から入る音と身体で感じる振動のほか、同じ体感音響信号によってLED 12を点滅させ利用者の視覚を刺激するので、音楽等を一層印象強く伝達することができる。
請求項(抜粋):
ケーシングの下部に該ケーシングを床面上に固着するための固定手段を設け、音声信号中の低音域信号を受けて振動する振動器を複数個積層してケーシング内部に取付け、前記ケーシング表面に発光素子を複数配設し、音楽等の音声信号から抽出した体感音響信号を増幅する電力増幅回路の出力端に前記振動器を接続すると共に、前記体感音響信号を入力し、出力を同時または別々に発生する発光回路の複数の出力端に前記複数の発光素子をそれぞれ結線したことを特徴とする体感音響再生装置。
IPC (2件):
H05B 37/02 ,  F21P 3/00

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