特許
J-GLOBAL ID:200903017809138491

食器洗浄機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-080705
公開番号(公開出願番号):特開平5-277057
出願日: 1992年04月02日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 被洗浄食器の予洗いを極力湯により行なうことができ、又、それが不可能であるような場合には水を無駄にすることを極力避け得るようにする。【構成】 温度センサによる検知結果から、供給された洗浄液の温度が45[°C]未満であると判断されるうちは、洗浄液の排出を行なって冷水を排出し、そして、それと洗浄液の新たな供給とを行なううちに、供給される洗浄液の温度が上がって、45[°C]以上に達したところで、予洗い行程に移行するようにした。又、その洗浄液の供給と排出とを繰返す中で、それが2回を超えるまで繰返されても洗浄液の温度が上がらなければ、それ以上洗浄液の供給と排出とを繰返すのをやめて、予洗い行程に移行するようにした。
請求項(抜粋):
給湯器に接続可能で、該給湯器から供給される洗浄液により被洗浄食器を予洗い及び本洗いするものにおいて、その供給された洗浄液の温度を検知する温度検知手段を具えると共に、その検知結果から、供給された洗浄液の温度が所定値未満であると判断されるうちは、その洗浄液の供給と排出とを繰返し、それを所定回数繰返したとき又は供給された洗浄液の温度が所定値以上であると判断されたときに、予洗い行程に移行する制御をする制御手段を具えたことを特徴とする食器洗浄機。

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