特許
J-GLOBAL ID:200903017810056776

映像表示方法および表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-018893
公開番号(公開出願番号):特開平10-224822
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 2次元映像を表示する時に、立体感および/または光沢感を強調することを可能とする。【解決手段】 信号処理部15L、15Rにおいて、輝度信号の輝度の高い部分の輝度がより高くなるようにされる。輝度を高くする処理において、左眼用映像信号の輝度を右眼用映像信号の輝度に比してより高いものにし、左右の映像の間で輝度の差を生じさせる。投射用のCRT20L,20Rには、ABL回路が設けられ、ABL回路によって、暗い部分の輝度が黒側へより下げられる。このようにして、コントラストが強調され、立体感が強調される。水平偏光フィルタ21L、垂直偏光フィルタ21Rを投射光が通ってスクリーン22上で左右の映像が重ね合わされる。偏光フィルタ24L、24Rを有する眼鏡23によって左右の映像を分離して観るようになされ、光沢感が強調される。
請求項(抜粋):
映像信号が入力され、表示装置に映像を表示する映像表示方法において、入力映像信号の輝度の高い部分の輝度をより高くすると共に、黒側のレベルを相対的に下げるように、上記入力映像信号を処理し、それによってコントラストを強調した映像を表示することを特徴とする映像表示方法。

前のページに戻る