特許

J-GLOBAL ID：200903017811184840

ゲル粒子製造装置およびゲル粒子製造方法

発明者： 内海 慎一
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-285709
公開番号（公開出願番号）：特開2000-107586
出願日： 1998年10月07日
公開日（公表日）： 2000年04月18日
要約：

【要約】【課題】 簡易な構成でゲル粒子径の制御が可能であり、粒度分布が狭いゲル粒子を製造することができ、かつ、高粘度ゾル液を用いてももそのようなゲル粒子を製造することができるゲル粒子製造装置およびゲル粒子製造方法を提供する。【解決手段】 固定配置されたゾル液容器104内のゾル液105中を通過するように、線状体103を前記ゾル液容器104のオリフィス107から引き出すことにより、該線状体103の表面に、ゾル液の液膜101を形成する液膜形成部10と、オリフィス107から引き出した前記線状体103を走行させることにより、前記線状体103の表面に担持された前記液膜101から、ゾル液よりなる液滴102を形成し、該液滴102を前記線状体103から分離して、ゲル化液110に接触させる液滴転移部20とを、備えたゲル粒子製造装置。

請求項（抜粋）：

固定配置されたゾル液容器内のゾル液中を通過するように、線状体を前記ゾル液容器のオリフィスから引き出すことにより、該線状体の表面に、ゾル液の液膜を形成する液膜形成部と、オリフィスから引き出した前記線状体を走行させることにより、前記線状体の表面に担持された前記液膜から、ゾル液よりなる液滴を形成し、該液滴を前記線状体から分離して、ゲル化液に接触させる液滴転移部とを、備えたことを特徴とするゲル粒子製造装置。

IPC (4件)：

B01J 2/08 ,  C01F 7/02 ,  C08J 3/14 ,  B01J 13/00

FI (4件)：

B01J 2/08 ,  C01F 7/02 G ,  C08J 3/14 ,  B01J 13/00 E

Fターム (13件)：

4F070AA01 ,  4F070AA26 ,  4F070AB09 ,  4F070DA35 ,  4F070DC15 ,  4G076AA02 ,  4G076BA43 ,  4G076BC10 ,  4G076CA02 ,  4G076CA26 ,  4G076DA01 ,  4G076DA02 ,  4G076FA01