特許
J-GLOBAL ID:200903017811686455
記憶媒体のアクセス制御方法および装置、並びに、その処理を実行するためのプログラムを記録した記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下出 隆史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-246141
公開番号(公開出願番号):特開平10-133954
出願日: 1997年08月26日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 携帯型記憶媒体の記憶領域にパスワードを書き込むことなく、そのアクセスを制限する。また、キャッシュ用メモリへのデータの書き込みの無駄を低減する。【解決手段】 携帯型記憶媒体の識別情報と、識別情報に関連づけられたパスワードとをコンピュータの不揮発性記憶装置に格納する。媒体ドライブ装置に再装着された携帯型記憶媒体からのデータの読み出しが要求された時に、携帯型記憶媒体に対する識別情報に関連づけられたパスワードと同一のパスワードがユーザによって入力された場合に、携帯型記憶媒体へのアクセスを許容する。また、こうしてアクセスが許容された場合に、データに関する読み出し要求回数が所定のN回(Nは2以上の整数)未満の時には読み出されたデータを前記キャッシュ用メモリに格納せず、一方、前記データに関する読み出し要求回数がN回(Nは2以上の整数)以上の時には前記データを前記キャッシュ用メモリに格納する。
請求項(抜粋):
コンピュータの媒体ドライブ装置に装着された着脱可能な携帯型記憶媒体へのアクセスを制御するための方法であって、(a)前記携帯型記憶媒体の所定の記憶領域に格納された格納情報から、前記携帯型記憶媒体を識別するための識別情報を得る工程と、(b)前記識別情報と、前記識別情報に関連づけられたパスワードとを前記コンピュータの不揮発性記憶装置に格納する工程と、(c)前記媒体ドライブ装置に再装着された前記携帯型記憶媒体へのアクセスが要求された時に、前記携帯型記憶媒体に対する前記識別情報に関連づけられて前記不揮発性記憶装置に格納されている前記パスワードと同一のパスワードがユーザによって入力された場合に前記携帯型記憶媒体へのアクセスを許容する工程と、を備えることを特徴とするアクセス制御方法。
IPC (3件):
G06F 12/14 320
, G06F 12/08
, G06F 12/08 320
FI (3件):
G06F 12/14 320 C
, G06F 12/08 P
, G06F 12/08 320
引用特許:
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