特許
J-GLOBAL ID:200903017812002720
カラーインクジェットプリントヘッド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-062793
公開番号(公開出願番号):特開平9-254383
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 低ランニングコストのインクジェット方式の印刷で昇華タイプによる印刷と同程度の印刷を行うことのできるカラーインクジェットプリントヘッド提供する。【解決手段】 異なる色のインク供給源に接続されたノズル14a,14b,14cは流路基板12上に形成されたクレータ状の凹部の同心円上の正三角形の各頂点位置に配置され、ノズルブロック14を形成している。このノズル14a,14b,14cのインク吐出方向軸は前記正三角形のほぼ重心を通る垂線上の一点で交わる。各インクは入力される印刷データに基づいて、その吐出量と吐出タイミングとが決定され、入力された印刷データに対応するインク色を印刷媒体の手前位置で液体の状態で混合し、紙面32に着滴させてカラー印刷を行う。
請求項(抜粋):
入力される印刷データに基づいてインク吐出素子を駆動して異なる色のインクを印刷媒体に向かって吐出し、所定色のインクの組み合わせを行いカラー印刷を行うカラーインクジェットプリントヘッドにおいて、異なる色のインクを吐出する複数のノズルからなるノズルブロックであって、前記印刷媒体の手前位置で各色のノズルのインク吐出軸が1点で交わりインクの混合を行うノズルブロックと、所望の印刷色に応じたカラーインクの吐出量と吐出タイミングとを予め記憶する記憶手段と、入力される印刷データに基づいて、前記記憶手段に記憶されたカラーインクの吐出量と吐出タイミングとを選択しインク吐出素子を駆動する吐出制御手段と、を有し、入力された印刷データに対応するインク色を印刷媒体の手前位置で混合した後前記印刷媒体に着滴させることを特徴とするカラーインクジェットプリントヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045
, B41J 2/055
, B41J 2/21
FI (2件):
B41J 3/04 103 A
, B41J 3/04 101 A
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