特許
J-GLOBAL ID:200903017812324263

感圧接着性シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧野 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-112304
公開番号(公開出願番号):特開平8-259910
出願日: 1985年09月04日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【課題】紫外線を照射しないときは強い接着力を有し、これに紫外線を照射することにより、接着力を著しく低減させることができる感圧接着性シートを提供することにある。【解決手段】本発明による紫外線照射によって接着力を低減し得る感圧接着性シートは、可塑剤を含有し、且つ、紫外線を透過させ得るポリ塩化ビニル又は塩化ビニルの共重合体からなる基材シート上に、(a) 弾性重合体100重量部に対して、(b) 分子内に少なくとも二つのアクリロイル基又はメタクリロイル基を有するモノマー又はオリゴマーからなる紫外線架橋性アクリル酸エステル15〜200重量部と、(c) 無水シリカ粉末1〜30重量部とを(d) 重合開始剤と共に、含む感圧接着剤の層が、上記可塑剤及び紫外線架橋性アクリル酸エステルを透過させないが、紫外線を透過させ得る樹脂からなるバリヤー層を介して形成されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
可塑剤を含有し、且つ、紫外線を透過させ得るポリ塩化ビニル又は塩化ビニルの共重合体からなる基材シート上に、(a) 弾性重合体100重量部に対して、(b) 分子内に少なくとも二つのアクリロイル基又はメタクリロイル基を有するモノマー又はオリゴマーからなる紫外線架橋性アクリル酸エステル15〜200重量部と、(c) 無水シリカ粉末1〜30重量部とを(d) 重合開始剤と共に含む感圧接着剤の層が、上記可塑剤及び紫外線架橋性アクリル酸エステルを透過させないが、紫外線を透過させ得る樹脂からなるバリヤー層を介して形成されていることを特徴とする紫外線照射によって接着力を低減し得る感圧接着性シート。
IPC (10件):
C09J 7/02 JKK ,  C09J 7/02 JHR ,  C09J 7/02 JHT ,  C09J 7/02 JJA ,  C09J 7/02 JJN ,  C09J 7/02 JJU ,  C09J 7/02 JJW ,  C09J 7/02 JKF ,  C09J 4/02 JBP ,  C09J 4/06 JBN
FI (10件):
C09J 7/02 JKK ,  C09J 7/02 JHR ,  C09J 7/02 JHT ,  C09J 7/02 JJA ,  C09J 7/02 JJN ,  C09J 7/02 JJU ,  C09J 7/02 JJW ,  C09J 7/02 JKF ,  C09J 4/02 JBP ,  C09J 4/06 JBN

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