特許
J-GLOBAL ID:200903017812730970

シート材及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-517934
公開番号(公開出願番号):特表2004-506111
出願日: 2001年08月07日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
この発明は、一体化された警報マット(2)を有しており、特にセキュリティコンテナ及びセキュリティ空間用に意図されたシート材(10)に関する。警報マット(2)は光伝導性及び/または導電性フィラメントまたは同様の装置で構成される。警報マット(2)はベースマット(2a)と、補助マット(2b)とを有する。ベースマット(2a)は例えばメリヤス編みまたはかぎ針編みで得られる種類の基本的にループ状のフィラメントパターンを有する。補助マット(2b)は規則的または不規則的フィラメントパターンを有する。ベースマット(2a)及び補助マット(2b)を互いに密着配置することによって警報マットが形成され、この時、ベースマット(2a)のフィラメントパターン及び補助マット(2b)のフィラメントパターンが完全に一致した重なり状態から外れるようにする。この発明はまた、盗難に遭いやすい物品等の保管用コンテナ(20)または空間内のケーシング材料としてのシート材(10)の使用方法に関する。
請求項(抜粋):
一体化された警報マット(2)を有すると共に前記警報マット(2)が導光性及び/または導電性フィラメント等で構成されている、セキュリティコンテナ及びセキュリティ空間用のシート材(10)であって、 前記警報マット(2)はベースマット(2a)と補助マット(2b)とを有することを特徴とするシート材。
IPC (1件):
E05G1/024
FI (1件):
E05G1/024 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特表平7-506881
審査官引用 (1件)
  • 特表平7-506881

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