特許
J-GLOBAL ID:200903017813722831
フェージングシミュレータ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-286389
公開番号(公開出願番号):特開平6-140950
出願日: 1992年10月23日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 等価複素ベースバンド帯で動作できるフェージングシミュレータ装置を提供する。【構成】 伝搬遅延時間差のない複数個の素波が到来する空間中を移動局が移動することによりドップラシフトを受けた素波の少なくとも一周期分の複素振幅データを記憶した複素振幅テーブル411,421と、複素振幅テーブル411,421から複素振幅データを読出すための読出し初期アドレスおよび読出し速度が可変の読出しアドレス発生回路412,421と、複素振幅テーブル411,421から読出された複素振幅データ6a,6bと入力複素信号1a,1bをサンプラ2によってサンプリングした入力複素データ3a,3bとを複素乗算してフェージングシミュレータ出力8a,8bを得る複素乗算器7とを有するフェージングシミュレータ装置。
請求項(抜粋):
伝搬遅延時間差のない複数個の素波が到来する空間中を移動局が移動することによりドップラシフトを受けた素波の少なくとも一周期分の複素振幅データを記憶した記憶手段と、この記憶手段から前記複素振幅データを読出すための読出し先頭位置および読出し速度が可変の読出し手段と、前記記憶手段から前記読出し手段により読出された複素振幅データと入力複素データとを複素乗算してフェージングシミュレータ出力を得る複素乗算手段とを具備することを特徴とするフェージングシミュレータ装置。
IPC (3件):
H04B 1/10
, H04B 7/26
, H04L 1/20
引用特許:
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