特許
J-GLOBAL ID:200903017815463523

内燃機関における燃料ポンプユニット装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-096086
公開番号(公開出願番号):特開2001-280209
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【目的】 サブタンクSのロッド挿入孔の位置変更に極めて容易に対応することのできる燃料ポンプユニット装置を提供する。【構成】 カバーCにはロッドLが一体的に取着される。取付けステーJは、筒部JAにロッド挿通孔JDが貫通して穿設され、筒部JAの側方の側壁部JEには、その上端に二又状フック部JFが形成されるとともに瓜状係止部JHと回転規制部JKとが形成される。ロッドLに取付けステーJのロッド挿通孔JDが挿入配置され、取付けステーJの二又状フック部JFはサブタンクSの上端SEをまたいで挟持され、瓜状係止部JHがサブタンクSの係止溝SCに係止され、回転規制部JKがサブタンクSの回転規制溝SDに挿入配置される。サブタンクSは取付けステーJ、ロッドLを介してカバーCに一体的に装着される。
請求項(抜粋):
燃料タンクに穿設されたポンプユニット挿入開口部を閉塞するカバーと一体的に取着されて燃料タンク内に配置されるサブタンクと、サブタンク内の燃料を昇圧して燃料噴射弁に向けて燃料を供給する燃料ポンプとを備える内燃機関における燃料ポンプユニット装置において、取付けステーJは、筒部JAを上下方向に貫通するロッド挿通孔JDと、筒部JAの側方に形成される側壁部JEにあって側方に突出して形成される瓜状係止部JHと、側壁部JEにあって上下方向に形成されて側方に突出する回転規制部JKと、側壁部JEの上端に折曲げ形成される二又状フック部JFとを備え、上端LAがカバーCに固定され、下端LBに係止部材Eが着脱自在に嵌着されるロッドLを取付けステーJのロッド挿通孔JD内に移動自在に挿入配置するとともに前記取付けステーJはスプリングRにて弾性的に係止部材Eに向けて押圧され、一方、取付けステーJの二又状フック部JFを、サブタンクSの上端SEをまたいで挟持して配置するとともに瓜状係止部JHをサブタンクSに穿設せる係止溝SCに係止し、回転規制部JKをサブタンクSに穿設せる回転規制溝SD内に挿入配置し、サブタンクSを取付けステーJ、ロッドLを介してカバーCに一体的に取着したことを特徴とする内燃機関における燃料ポンプユニット装置。
IPC (4件):
F02M 37/00 301 ,  F02M 37/00 ,  B60K 15/03 ,  F02M 37/10
FI (5件):
F02M 37/00 301 B ,  F02M 37/00 301 L ,  F02M 37/10 C ,  F02M 37/10 B ,  B60K 15/02 Z
Fターム (6件):
3D038CA04 ,  3D038CA15 ,  3D038CC06 ,  3D038CC07 ,  3D038CC11 ,  3D038CC20

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