特許

J-GLOBAL ID：200903017816448773

リーチ式フォークリフトのサスペンション装置

発明者： 石川 和男
出願人/特許権者： 株式会社豊田自動織機製作所
代理人 (1件)： 高橋 祥泰
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-359651
公開番号（公開出願番号）：特開平6-191251
出願日： 1992年12月26日
公開日（公表日）： 1994年07月12日
要約：

【要約】【目的】 旋回時など車体を傾ける力が働くときには緩衝機能を停止させて車体を安定させ,通常時は緩衝機能を働かせて乗り心地を確保するリーチ式フォークリフトトラックのサスペンション装置を提供すること。【構成】 ドライブユニット50とキャスタユニット55とを上下に揺動可能なよう車体フレーム54に懸架するリンク機構30を有するサスペンション装置10である。リンク機構30の第1リンク31と車体フレーム54との間には,作動流体を断続させる開閉バルブを有するシリンダ装置20を介設させる。また,車体の傾転加速度を検出する加速度センサ40を設けてあり,傾転加速度を検出して上記開閉バルブを開閉する。

請求項（抜粋）：

駆動輪を有するドライブユニットと補助輪を有するキャスタユニットとを上下に揺動可能なように車体フレームに懸架する,リンク機構を有するリーチ式フォークリフトトラックのサスペンション装置であって,上記リンク機構のリンクと車体フレームとの間には,作動流体を断続させる開閉バルブを有するシリンダ装置を介設させると共に,車体には車体の傾転加速度を検出する加速度センサを設けてあり,上記加速度センサにより傾転加速度を検出して上記シリンダ装置の開閉バルブを開閉することを特徴とするリーチ式フォークリフトトラックのサスペンション装置。

IPC (3件)：

B60G 17/015 ,  B60G 25/00 ,  B66F 9/24

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭58-211903
  
• 特開昭58-167217