特許
J-GLOBAL ID:200903017818164543

液体ポンプ装置の脱気機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸川 公二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-342919
公開番号(公開出願番号):特開平6-185488
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 ポンプのケーシング室内にエアが溜まって、過熱するのを防ぐ。【構成】 エアが溜まるとフロート弁が開くような空気溜まりを設け、この空気溜まりとケーシング室上部とを連通させる。【効果】 溜ったエアが、空気溜まりのフロート弁から自然に抜ける。
請求項(抜粋):
吸込管側からケーシング室内を経て吐出管側へ液体を流動させるポンプ装置に用いられる機構であって、ケーシング室内上部に連通し、所要部位にエアベントポートを有する空気溜まりを備えると共に、ポンプの流動させる液体に対しては浮力を生じ、当該液体より発生する気体に対しては沈降力を発揮するフロートを、当該空気溜まり内部に配置して、当該フロートが浮き沈みすることにより、エアベントポートが開閉するように構成されていることを特徴とする液体ポンプ装置の脱気機構。

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