特許
J-GLOBAL ID:200903017818879666

運転支援方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-095185
公開番号(公開出願番号):特開平7-302393
出願日: 1994年05月09日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 運転員の緊急性判断の作業負担を軽減でき、プラント安定化操作をタイムリーにできると共に、想定外トリップに到る回数を減少する。【構成】 データ入力装置2は、プラント10からプロセスの計測信号及び警報信号を取り込んでデータ変換し、プラントデータ格納装置3に格納する。処理装置4は、プラントデータ格納装置3に格納されたデータを読み込んで異常を検出すると共に、診断装置5で使い易い二値化処理を行ない、その結果を診断装置5及び緊急性評価装置8へ出力する。緊急性評価装置8は、処理装置4で異常を検出したプロセス状態量から将来の応答を予測する。診断装置5は、処理装置4の結果を用い、異常発生原因を推定すると共に、緊急性評価装置8の結果を用いて操作緊急性とそれに対応した操作ガイドを結び付け、その操作ガイドを運転員に提示する。
請求項(抜粋):
機器の異常を診断して運転ガイドを提示する運転支援方法において、機器のプロセス状態量から機器の異常を判別し、機器が異常である場合は機器トリップに至る時間を演算して緊急度を判別し、機器の異常原因及び緊急度に応じて、予め用意された複数の操作ガイドの中から適したものを選んで出力する運転支援方法。
IPC (2件):
G08B 31/00 ,  G06F 3/14 320

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