特許
J-GLOBAL ID:200903017819758692
断層写真画像を作る装置と方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-237663
公開番号(公開出願番号):特開2000-083948
出願日: 1999年08月25日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】人為効果を低レベルにして、品質の高い画像が得られるような形で、4ビーム螺旋走査で得られたデータから、計算機式断層写真(CT)画像を作る装置と方法を提供する。【解決手段】 この発明の1形式では、4ビーム螺旋走査によって得られるデータを使って、画像の再構成を実施する装置を提供する。画像を再構成するとき、投影データ配列を発生する。次にこの投影データに加重係数を加重して、加重済み投影データ配列を発生する。加重済み投影データ配列をフィルタ作用及び逆投影にかけて、画像データ配列を発生する。次に各ビームに対する画像データ配列を加算して、スライス画像データ配列を発生する。
請求項(抜粋):
4列の検出器配列を持つと共に画像再構成装置を持ち、螺旋走査で収集された投影データから物体の断層写真画像を作る装置に於て、前記画像再構成装置が、(イ)x線扇形ビームの各々から得られたデータに対応する投影データ配列を作り、(ロ)工程(イ)で発生された各々の投影データ配列に加重関数を適用して、夫々の加重データ配列を発生し、W1(β,γ)、W2(β,γ)、W3(β,γ)及びW4(β,γ)と記す各々のデータ集合に適用すべき加重関数が下記の式によって与えられ、【数1】ここで【数2】であり、【数3】ここで【数4】であり、【数5】(ハ)工程(ロ)で発生された投影データ配列から、スライス画像を構成する為に使う画像データ配列を発生するように構成されている装置。
IPC (2件):
A61B 6/03 350
, A61B 6/03 321
FI (2件):
A61B 6/03 350 U
, A61B 6/03 321 Q
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