特許
J-GLOBAL ID:200903017819866355

ポリエチレンスリーブ工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-247276
公開番号(公開出願番号):特開平8-086381
出願日: 1994年09月13日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 ポリエチレンスリーブ工法を実施する場合、埋設金属管外周に凹凸部がある部分を覆うポリエチレンスリーブを確実に保護し、土砂投入時などに破口が全く生じることがなく、さらに管本体を覆うポリエチレンスリーブと継手部2A2Aを覆うスリーブとの接続状態を完全とし、この部分からの水の侵入を防止し、また施工も容易なポリエチレンスリーブ工法を提供することを目的とする。【構成】 予めポリエチレンスリーブを被覆し又はポリエチレンコーティングを施した金属管2の接続部外周に、該管継手部2Aの挿口2B側から少なくとも受口2C開口部外周までを覆うことのできる長さの前記管継手部2Aの包絡外周面1Dを覆う硬質プラスチック製の短筒成形体であって、軸方向に割り1Eが入れられた硬質カバー1を前記継手部2A外周に嵌着し、次いで挿口2B管上から前記硬質カバー1を経て受口2C外面へかけて伸縮性のあるゴムスリーブ4を嵌着し、該ゴムスリーブ4を両接続管の前記被覆ポリエチレンスリーブ又はポリエチレンコーティング面に緊締する工程よりなる。
請求項(抜粋):
予めポリエチレンスリーブを被覆し又はポリエチレンコーティングを施した金属管の継手部外周に、該管継手部の挿口側から受口開口部外周までを覆うことのできる長さの前記管継手部の包絡外周面を覆う硬質プラスチック製の短筒成形体であって、軸方向に割りが入れられた硬質カバーを前記継手部外周に嵌着し、次いで挿口管上から前記硬質カバーを経て前記受口外面へかけて伸縮性のあるゴムスリーブを嵌着し、該ゴムスリーブを両継手管の前記被覆ポリエチレンスリーブ又はポリエチレンコーティング面に緊締することを特徴とするポリエチレンスリーブ工法。
IPC (2件):
F16L 1/024 ,  F16L 57/00

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