特許
J-GLOBAL ID:200903017822611333
シールドセグメント継手構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-208490
公開番号(公開出願番号):特開平8-074499
出願日: 1994年09月01日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は上記の問題に鑑み、継手部の強度・剛性が高く、組立てが簡単なシールドセグメント継手構造を提供することを目的としている。【構成】 セグメント(1)の平面形状を台形状に形成し、台形状の両側の傾斜部を相互に接続する継手部とし、隣接するセグメントは継手部で接続したとき平面形状が平行4辺形を構成するように接続し、前記両側の継手部には継手部材(2、12)を設け、その継手部材(2、12)は凸部(5)を有する第1の継手部材(2)と凹部(15)を有する第2の継手部材(12)とがあり、1つのセグメントの両側は同じ継手部材で構成している。
請求項(抜粋):
シールドセグメントを相互に接続してリング状に組立てるシールドセグメント継手構造において、セグメントの平面形状を台形状に形成し、台形状の両側の傾斜部を相互に接続する継手部とし、前記両側の継手部は凸部を有する凸部継手セグメントと凹部を有する凹部継手セグメントとで構成し、前記凸部が前記傾斜部に沿って同一高さでテーパ状に形成され、そのテーパは台形の長い一辺側の幅が広くなるよう形成されており、前記凹部は台形の短い一辺側の幅が広いデーパ状に形成され,凸部継手セグメントと凹部継手セグメントとが係合するよう構成されたことを特徴とするシールドセグメント継手構造。
IPC (2件):
引用特許:
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