特許
J-GLOBAL ID:200903017822968029
バースト伝送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-249669
公開番号(公開出願番号):特開平8-116286
出願日: 1994年10月14日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 バースト伝送において、等化処理に不必要な送信期間を有効的に効率よく処理することで低消費電力化を図る。【構成】 受信期間中の処理を行う受信期間処理手段と、その動作と停止を制御する受信期間処理制御手段4と、送信期間中の処理を行う送信期間処理手段6と、その動作と停止を制御する送信期間処理制御手段7と、受信期間処理制御手段4と送信期間処理制御手段7に対して、現在が受信期間中か、送信期間中であるかを通知する送受信処理制御手段で構成されるバースト伝送装置。
請求項(抜粋):
ピンポン伝送において、受信期間における処理は、通信回線に接続されて信号が入力される信号入力手段と、前記信号入力手段に入力される信号の波形等化処理を行う波形等化手段と、前記波形等化手段で等化処理を行った信号の判定処理を行い、その判定結果を出力する信号判定手段と、前記信号入力手段と前記波形等化手段と前記信号判定手段のそれぞれの処理の動作と停止を制御する受信期間処理制御手段と、前記信号判定手段で判定した結果からバーストフレームの同期を保持するフレーム同期制御手段とで構成され、送信期間における処理は、送信期間中の処理を行う送信期間処理手段と、前記送信期間処理手段の処理の動作と停止を制御する送信期間処理制御手段とで構成され、また前記受信期間処理制御手段と前記送信期間処理制御手段に対して、前記フレーム同期制御手段の同期確立の情報から、現在が受信期間中であるか、それとも送信期間中であるかを通知する送受信処理制御手段で構成されることを特徴とするバースト伝送装置。
IPC (3件):
H04B 1/40
, H04B 3/06
, H04L 5/16
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭60-172862
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特開昭61-144138
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