特許
J-GLOBAL ID:200903017825218705

液晶表示装置及びその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-065627
公開番号(公開出願番号):特開平6-273740
出願日: 1993年03月24日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 明るさと均質性に優れ視認性の高い液晶表示装置及びその容易な製造法を提供する。【構成】 本発明の液晶表示装置は、光が通過する部品(光源のガラス、導光板、拡散板、液晶パネル、カバーガラス)の表面に、酸化物微粒子を含んだシロキサン高分子からなる高屈折率層と、含フッ素高分子からなる低屈折率層が形成されていることを特徴とする。表面に形成されたシロキサン高分子と含フッ素高分子の、屈折率と膜厚を調整することにより優れた減反射効果が得られる。また、前記液晶表示装置は、部品表面に少なくとも酸化物微粒子と有機ケイ素化合物を溶媒に混合して均質溶液としたゾルを塗布し、更に含フッ素有機化合物溶液を塗布して2層膜を形成することにより、容易に製造できる。
請求項(抜粋):
液晶表示パネルを備えた表示装置において、光が通過する部品の表面に、酸化物微粒子を含んだシロキサン高分子からなる高屈折率層と、含フッ素高分子からなる低屈折率層が形成されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1335 ,  G02B 1/04

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