特許
J-GLOBAL ID:200903017825824583
スキャンコンバータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
千葉 剛宏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-216173
公開番号(公開出願番号):特開平6-066926
出願日: 1992年08月13日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】画像情報の損失を阻止し、画像情報が滑らかに低減され、画像品位を向上させた表示をラスタスキャン型表示器で行うスキャンコンバータを提供する。【構成】画像メモリ30への書き込みは正/余弦演算器26からの出力信号により指定される記憶番地から読み出した信号強度と書込信号強度とをフィルタ24において加重平均し、加重平均した信号強度を画像メモリ30に書き込み、画像メモリ30に記憶した信号強度の表示のための読み出しにおいては、読み出した信号強度をラスタスキャン型表示器DP に供給して表示させるとともに演算器44において所定割合で順次減少させて読み出した番地に再書き込みを行う。この結果、ラスタスキャン型表示器DP における表示が滑らかに低減され、画面のちらつきが軽減される。
請求項(抜粋):
ラスタスキャン方式に係る表示部の画素に対応する記憶番地を備えるメモリ、供給される方位および距離に係る極座標情報をメモリの記憶番地に対応して記憶すべくXY座標に変換する正弦余弦演算器、前記メモリの指定された記憶番地に記憶の記憶情報を逐次的に読み出して表示部に送出する番地発生読出手段を備えたスキャンコンバータにおいて、前記正弦余弦演算器からの出力信号により指定される前記メモリの記憶番地から記憶情報を読み出し、読み出した記憶情報と座標変換のために供される極座標情報のうちの信号強度とで加重平均演算を行い演算結果を前記メモリの記憶番地に前記極座標情報と入れ替えて信号強度を記憶せしめる信号処理手段と、前記メモリから読み出された記憶情報の信号強度を所定割合で減少せしめて読み出された記憶番地に再書き込みを行い、かつ前記メモリの記憶情報を順次読み出して表示部に送出する読出書込手段と、を備えることを特徴とするスキャンコンバータ。
IPC (5件):
G01S 7/298
, G09G 1/14
, G09G 1/16
, G09G 5/00
, H04N 3/30
引用特許:
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