特許
J-GLOBAL ID:200903017826109845

真空冷却機の温度センサ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-009549
公開番号(公開出願番号):特開平11-196833
出願日: 1998年01月21日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】真空冷却機に設けた温度センサのメンテナンスを容易に行えるようにすること。【解決手段】真空槽の側壁1bに設けたシール部17を介してケーブル80を槽内に伸延させ、同ケーブル80に、接続部Cを介して温度センサ8を着脱自在に接続した。また、前記接続部Cは、信号線81を樹脂封止したプラグ82とソケット83とから構成した。【効果】温度センサが故障した場合、シール部を扱うことなく、温度センサのみを接続部で分離してセンサ部分のみの交換や修理を行うことができるのでメンテナンスがきわめて簡単となる。また、着脱が容易で、かつ、真空状態及び大気圧状態とが交互に頻繁に繰り返されても温度センサには何ら支障を来すことがない。
請求項(抜粋):
食品(B) 等を収容可能な真空槽(1) に真空手段(5) を連通連結し、槽内を略真空状態に保持して前記食品(B) 等を冷却可能とした真空冷却機(A) において、前記真空槽(1) の側壁(1b)に設けたシール部(17)を介してケーブル(80)を槽内に伸延させ、同ケーブル(80)に、接続部(C) を介して温度センサ(8) を着脱自在に接続したことを特徴とする真空冷却機の温度センサ取付構造。
IPC (3件):
A23L 3/36 ,  F25D 7/00 ,  G01K 1/14
FI (3件):
A23L 3/36 Z ,  F25D 7/00 A ,  G01K 1/14 L

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