特許
J-GLOBAL ID:200903017827131410
応力測定システム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-132330
公開番号(公開出願番号):特開平9-318465
出願日: 1996年05月27日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 装置の信頼性を向上することができる応力測定システムを提供する。【解決手段】 応力が建築物に発生すると、応力が測定装置2に加わる。測定装置2は、応力に応じて測定信号を発生する。測定装置2は、測定信号のエネルギで動作し、測定信号に基づいて応力の情報を保持する。応力の情報を読み出すときに、読取り装置1は、所定周波数の電磁界Aを送信する。測定装置2は、電磁界Aを受信すると、電磁界Aのエネルギで動作する。動作を開始すると、測定装置2は、保持している応力の情報を読み出し、この情報を含む、所定周波数の電磁界Bを送信する。読取り装置1は、所定周波数の電磁界Bを受信すると、受信結果に基づいて、測定装置2が保持する情報を読み出す。
請求項(抜粋):
電磁界を用いて読取り装置が測定装置と通信する応力測定システムであって、読取り装置は、情報を測定装置から読み出すときに、所定周波数の送信信号を発生する送信部と、送信部からの送信信号を電磁界に変換し、所定周波数の電磁界を測定装置から受信すると、受信信号を発生する第1アンテナ部と、第1アンテナ部からの受信信号に基づいて、測定装置が保持する情報を読み出す受信部とを備え、測定装置は、所定周波数の電磁界を読取り装置から受信すると、受信信号を発生し、送信信号を受け取ると、この送信信号を電磁界に変換する第2アンテナ部と、物体内で応力が加わると、この応力に応じた測定信号を発生する応力測定部と、応力測定部からの測定信号のエネルギで動作し、かつ、この測定信号に基づいて応力の情報を保持し、第2アンテナ部からの受信信号のエネルギで動作し、保持している応力の情報を読み出し、この情報を含む、所定周波数の送信信号を第2アンテナ部に送る通信部とを備えることを特徴とする応力測定システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G01L 1/00 A
, G08C 17/00 Z
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