特許
J-GLOBAL ID:200903017827950519

飲料抽出装置付きのポット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 貞次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-165539
公開番号(公開出願番号):特開平7-047032
出願日: 1992年06月02日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 抽出前のコーヒー粉や紅茶などの被抽出物の風味を長期に亙って保持できるとともに、簡単な操作でコーヒー粉や紅茶などの抽出を行う。【構成】 真空保温槽内に湯水を汲出し装置によって汲み上げ、吐出管出口に注ぎ出すポット本体1と、筒状のカプセル本体8内に、上下のフィルタで挟んだ被抽出物9を封入し、このカプセル本体8の上下の開口部を気密性の上部密封シート11と下部密封シート12でそれぞれ封止した被抽出物封入カプセル7と、カプセル7が入替え自在に装填される抽出室6と、抽出飲料を注ぎ口20aから注ぎ出す注出し管と、抽出室6に装填されたカプセル7の上部密封シート11を破り、吐出管出口とカプセル本体8の上部開口部とを連通させるとともに、下部密封シート12を破り、カプセル本体8の下部開口部と注出し管とを連通させる開封手段と有する。
請求項(抜粋):
真空保温槽内に湯水を貯留するとともに、この保温槽内の湯水を汲出し装置によって汲み上げ、吐出管出口に注ぎ出すポット本体と、気密性を保持できる筒状のカプセル本体内に、上下のフィルタで挟んだ被抽出物を封入し、このカプセル本体の上部開口部と下部開口部を気密性の上部密封シートと下部密封シートでそれぞれ封止した被抽出物封入カプセルと、上記ポット本体の前部に上記吐出管出口に連続して設けられ、上記被抽出物封入カプセルが入替え自在に装填されるカプセル装填部と、このカプセル装填部の下部に連続して設けられ、被抽出物から抽出した飲料を注ぎ口から注ぎ出す注出し管と、上記カプセル装填部に装填された被抽出物封入カプセルの上部密封シートを破り、上記吐出管出口とカプセル本体の上部開口部とを連続させるとともに、下部密封シートを破り、カプセル本体の下部開口部と上記注出し管とを連通させる開封手段と有することを特徴とする飲料抽出装置付きのポット。
IPC (2件):
A47J 31/00 ,  A47J 31/06

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