特許
J-GLOBAL ID:200903017828015287
廃液回収器及びこれを用いた廃液処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-211828
公開番号(公開出願番号):特開平7-060231
出願日: 1993年08月26日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 患者等から採取した体液を焼却処理するために用いる容器において、焼却に必要とされるエネルギーや時間又は各種取扱い作業等に含まれる無駄を、可及的に省けるようにする。【構成】 体液溜め器2内の体液に対して散布する凝固剤を当初貯蔵しておくためのタンク部5につき、体液溜め器2の口を閉塞するキャップ板4から分離できる構成とした。タンク部5を外した状態で体液溜め器2を焼却すれば、少しでも嵩が低くなった分、各種の無駄が省けるようになる。
請求項(抜粋):
廃液溜め器と、凝固剤の貯蔵部を備えて上記廃液溜め器上に載設される蓋体と、この蓋体の下面で開口するようになる上記貯蔵部の散布口を閉塞する中栓と、外部からの操作で上記中栓を散布口から外すことが可能な操作部とから成る廃液回収器において、前記蓋体は、廃液溜め器に被蓋され上面中央部に中央口が貫通形成されたキャップ体と、このキャップ体の中央口に嵌合保持可能な散布口部を有した凝固剤タンクとに分解可能になされていることを特徴とする廃液回収器。
IPC (2件):
C02F 1/00 ZAB
, A61G 12/00
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