特許
J-GLOBAL ID:200903017828494177
画像処理方法、画像処理装置、画像処理プログラム及び監視システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-008792
公開番号(公開出願番号):特開2003-219396
出願日: 2002年01月17日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】 カメラで撮影された動画像の中で来訪者の顔や宅内に侵入した人物などの映像を携帯端末の小さいモニタの画面上で鮮明に表示できる画像処理装置を提供する。【解決手段】 カメラ101、102で撮影された動画像の部分高画質符号化や部分拡大符号化を行う画像処理装置104と、画像データを公衆網106に伝送する通信部105と、その動画像を表示するTVモニタ付き携帯端末108とで監視システムを構成する。画像処理装置104は、カメラ101、102で撮影された動画像の現フレームから顔や人体を含む領域を検出して検出領域とし、この検出領域の正誤を過去のフレームの補正領域と比較して判定し、検出領域が正しければ検出領域を現フレームの補正領域とし、検出領域が誤りであれば、過去のフレームの補正領域を基に現フレームの補正領域を設定し、補正領域に対して部分高画質符号化等を行う。携帯端末の小さい画面上に来訪者の顔や不審人物を鮮明に表示できる。
請求項(抜粋):
カメラで撮影された動画像の現フレームから特定の被写体を含む領域を検出して検出領域とし、前記検出領域の正誤を過去のフレームにおける補正領域と比較して判定し、前記検出領域が正しければ前記検出領域を現フレームの前記補正領域として設定し、前記検出領域が誤っていれば、過去のフレームの前記補正領域を基に現フレームの補正領域を設定し、設定した前記補正領域が他の領域に比べて明瞭に表示できるように符号化処理を行い、モニタ付き携帯端末で表示する画像データを生成することを特徴とする画像処理方法。
IPC (5件):
H04N 7/18
, G06T 1/00 340
, G06T 7/00 150
, G06T 7/20
, H04N 7/24
FI (6件):
H04N 7/18 D
, H04N 7/18 K
, G06T 1/00 340 B
, G06T 7/00 150
, G06T 7/20 B
, H04N 7/13 Z
Fターム (52件):
5B057BA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CD02
, 5B057CD05
, 5B057CH08
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC30
, 5C054AA01
, 5C054CC05
, 5C054CH02
, 5C054DA07
, 5C054EA05
, 5C054EG10
, 5C054EJ07
, 5C054FC01
, 5C054FC12
, 5C054FC13
, 5C054FD07
, 5C054FE28
, 5C054FF06
, 5C054HA18
, 5C059MB01
, 5C059MB12
, 5C059ME00
, 5C059NN01
, 5C059NN26
, 5C059PP04
, 5C059PP26
, 5C059PP28
, 5C059SS10
, 5C059TA60
, 5C059TB18
, 5C059TC34
, 5C059TD12
, 5C059UA02
, 5C059UA05
, 5C059UA38
, 5L096BA02
, 5L096BA18
, 5L096CA02
, 5L096FA59
, 5L096FA64
, 5L096HA04
, 5L096JA11
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