特許
J-GLOBAL ID:200903017828615802

エアバッグ装置用パッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-246803
公開番号(公開出願番号):特開平6-092196
出願日: 1992年09月16日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】 コア層を別体成形しておいて、インサート成形する必要がなく、製造工数が大幅に削減可能であるとともに、射出成形金型も簡単となるエアバッグ装置用パッドを提供する。【構成】 エアバッグ装置11の上面を覆うパッドであって、パッド本体13が、エアバッグ15の膨出時に破断して上壁部17を展開可能とする展開用溝部19を連続的に備えている構成において、パッド本体13が、低温引張強度TB (-35 °C):200〜500kgf/cm2 の熱可塑性エラストマー(TPE)で、上壁部平均肉厚が2.5〜6mmとなるように単層成形されてなる。そして、展開用溝部19の残存肉厚tが0.3〜1.5mm、かつ、裏側開先角度αが30〜90°である。
請求項(抜粋):
エアバッグ装置の上面を覆うパッドであって、パッド本体が、エアバッグ膨出時に破断して上壁部を展開可能とする展開用溝部を連続的に備えている構成において、前記パッド本体が、低温引張強度TB (-35 °C):200〜500kgf/cm2 (19.6〜49 MPa)の熱可塑性エラストマーで、上壁部平均肉厚が2.5〜6mmとなるように単層成形されてなり、前記展開用溝部の残存肉厚が0.3〜1.5mm、かつ、裏側開先角度が30〜90°である、ことを特徴とするエアバッグ装置用パッド。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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