特許
J-GLOBAL ID:200903017829093664

掘削装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-122762
公開番号(公開出願番号):特開平6-330686
出願日: 1993年05月25日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 耐久性に優れ、デバイスの回転をビット装置に確実に伝達することができる掘削装置を提供する。【構成】 連結孔12の内周面に回転伝達ピン13を設ける。この回転伝達ピン13が係合しビット装置15を前記所定角度回転可能とする係合溝17を連結軸16に形成する。係合溝17の円周方向一側に、回転伝達ピン13を介してデバイス6の回転をビット装置15に伝達する一側係合面18を設ける。【効果】 ビット装置15の先端を接地し、デバイス6を一側方向に回転すると回転伝達ピン13が係合溝17に沿って所定角度回動する。これによりデバイス6に対してビット装置15が所定角度回動する。そしてデバイス6の回転が回転伝達ピン13を介してビット装置15に確実に伝達される。
請求項(抜粋):
エアーハンマーの衝撃力及び回転力を受けるデバイスの先端に連結孔を形成し、この連結孔内にビット装置の基端に設けた連結軸を回動自在に連結し、前記デバイスに対して前記ビット装置を円周方向に所定角度回動して該ビット装置の穿孔径を拡大し、前記デバイスの回転により前記ビット装置を回転しながら穿孔する掘削装置において、前記連結孔の内周面に回転伝達ピンを設け、この回転伝達ピンが係合し前記ビット装置を前記所定角度回転可能とする係合溝を前記連結軸に形成し、前記係合溝の円周方向一側に、前記回転伝達ピンを介して前記デバイスの回転を前記ビット装置に伝達する伝達係合部を設けたことを特徴とする掘削装置。
IPC (2件):
E21B 4/14 ,  E21B 10/40

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